皆さま、
今日もご訪問いただきありがとうございます。

OTOMO shop 店長の美香です。

今日は、OTOMO プロジェクトが最初に手がけた
『家紋萩焼』についてご紹介させていただきますね。

 

 

 

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どーも、再び
フリーパーソナリティ&家紋萩焼プロデューサーのヤスベェです!

美香店長ともどもよろしくお願いします。

さて前回OTOMOとは何ぞや?で少し説明させて頂きました。

今回はそのOTOMOプロジェクト第一段
「家紋萩焼」について書かせて頂きますね。

 

物語は2017年夏のとある暑い日、
サンドブラスト作家の小山祐和さんのショップ「るりあーと」を訪れたところから始まります。

「来年(2018年)は維新150年、萩「松下村塾」に想いを馳せるメモリアルイヤーに松陰先生や門下生の家紋か名前や似顔絵等が入った応援商品が何かつくれませんかね?」

さらに現在山口県地酒大使を拝命してずいぶん経つ私は
「近年これだけ山口県の地酒が全国で大人気なのに、その自慢の清酒を注ぐ器があればいいのに」とずっと思い続けていました。

タイミング的には維新150年の節目はベストです。

その想いを小山さんに伝えると
『ちょっと待ってくださいね、ちょうどいいものが』と奥のほうへ、
笑顔でご本人が出してきたものがなんと松陰先生の家紋装飾が入った江戸切子のぐい呑み!

昔、試作品として作ったことがあったそうで、

「これだ!!僕が考えていたものとドンピシャですよ、小山さん!」

そこから奇跡のようにトントン拍子で話が進み、江戸切子が萩焼へ替わり、
小山さんの仕事仲間で僕も面識のあった山口萩焼陶芸家の大和猛さんの賛同を得て杯を作ってもらうことに。

・・・ただプロダクトを完成させるのは結構大変で、
最初は器が出来たら完成!くらいに能天気に考えていたのですが、
杯のかたち・色・ネーミング・箱・手提げ袋・真田紐・リーフレット・チラシ・ホームペーシ・販売フォーム等々・・・
きりがないくらいに次々に必要なものや課題があり、
県庁の記者クラブで行ったプレスリリースは2018年11月26日、
世に出るまで約1年かかりました。

この器が完成するまで、
小山さんや大和さんはもちろんOTOMOプロジェクトチームの重村チーフも大活躍!

その惜しみない協力と溢れる山口愛があって、
世に誕生した家紋入り萩焼は今までどこにもない杯だと自負しています。

ぜひ山口県自慢の地酒をこの「家紋萩焼」に注いで頂き、
約150年前の長州にタイムスリップして、
日本の未来についておおいに語り合ってくださいね!

萩焼陶芸家大和猛さん・ヤスベェ・サンドブラストアーティスト小山祐和さん
撮影:重村チーフ

 

2018年11月26日プレリリースの模様、テレビや新聞にも取り上げられました!

 

 

 

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家紋萩焼の誕生秘話、
いかがでしたか?

この物語…まだまだ続きそうな予感がします。

 

 

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